有松絞り浴衣 反物 触り心地
湯のし幅出しをする、お仕立て前の反物の状態の絞り浴衣も、
絞りのシボ(凹凸)がはっきりわかってきれい。
また反物は、もふもふ、ふわふわで、触り心地も最高!
ちょっとマニアックなのですが、技法によっても「触感」が違うんです。
細かい鹿の子絞りは、弾力がある感じ。
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くも絞りは、ふわふわとやわらかい。
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巻き上げ絞りは、生地にハリがあり固い感じ。
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総三浦絞りは、カチカチで固め!湯のししたらあんなにやわらかいのに。
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またぜひ展示会で、違いを体験していただけたらなーと思います。
それにしても、反物と、仕立てあがった状態では、色も雰囲気も違いますよね。
つゆくさは、「絞り浴衣は、人が着てこそ」と思っていますし、
わかりやすく、なるべくこれからもお仕立てした状態でご紹介してまいりますね。
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